◎TOKYO PHOTO ; HAMARIKYU no1 26.11.2011
カレッタ汐留と電通ビルの裏手にある汐先橋の交差点を跨ぎ、築地川に架かる橋を渡ると浜離宮への出入り門がある。入場料300円を払って大手門口より入る。川の向こうに見えるのは勝どきのマンション群。
庭園に雪吊りされた松が映える。よく整備された庭園は美しい。浜離宮が作られたのは1654年(承応3年)。徳川の四代将軍家綱の弟で甲府宰相の松平綱重が、海を埋め立てて甲府浜屋敷と呼ばれる別邸をこの地に作った。歴代将軍によって改修整備され、明治維新後は皇室が離宮として使っていたが、現在は都民の庭園になっている。
潮入の池まで来ると庭園美はさらに極める。この池は都内で唯一現存する海水の池で、ボラ、ハゼ、ウナギなどの海水魚が生息する。東京湾の水位の上下に従って水門を開閉し池の水の出入りを調整するという。園内には巨木が多く歴史を感じさせてくれる。
池のほとりでカップルが結婚式の前撮り写真の撮影をしていた。七五三の着物姿といい、和装と風景が見事にマッチする。
photo ; 宇都宮 保
文;長谷川
庭園に雪吊りされた松が映える。よく整備された庭園は美しい。浜離宮が作られたのは1654年(承応3年)。徳川の四代将軍家綱の弟で甲府宰相の松平綱重が、海を埋め立てて甲府浜屋敷と呼ばれる別邸をこの地に作った。歴代将軍によって改修整備され、明治維新後は皇室が離宮として使っていたが、現在は都民の庭園になっている。
潮入の池まで来ると庭園美はさらに極める。この池は都内で唯一現存する海水の池で、ボラ、ハゼ、ウナギなどの海水魚が生息する。東京湾の水位の上下に従って水門を開閉し池の水の出入りを調整するという。園内には巨木が多く歴史を感じさせてくれる。
池のほとりでカップルが結婚式の前撮り写真の撮影をしていた。七五三の着物姿といい、和装と風景が見事にマッチする。
photo ; 宇都宮 保
文;長谷川
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