上野公園で行われたヘブンアーティストTOKYO。10月25日(金)、26日(土)、27日(日)の3日間で総勢156組ものアーティストが参加した。そのうち海外からのゲストも5組あった。
土曜日の夕方に小松宮像前で演じていたのはニュージーランドからやってきたコメディアン“Froser Hooper(フレーザー フーバー)”さん。表情も仕草も何をやってもおかしい。観客の子どもを誘い出して一緒にコントを演じる。笑いの力は国境も世代も超えることを実感する。
ボードワン博士像前で演じているのは“大道芸人 金子くん”。見た目は普通の若者が、しなやかにお客さん参加型のパフォーマンスを見せてくれた。足元のぬいぐるみは金子君のパートナー。五條天神前で派手な衣装で腰を降って踊っているのはセクシー大道芸の“セクシーDAVINCI”さん。美しいお兄さんがジャグリングやダンスを華やかにみせてくれる。でもどこかプッと笑ってしまう。
幅が広く個性豊か、言ってしまえばなんでもありの大道芸の世界。どのアーティストも自分のからだひとつで真剣勝負している。
◎PHOTOS OF TOKYO CITY by t.utsunomiya
http://photos-of-tokyo.blogspot.jp/
◎東京都市モノローグ2011年の総集編(漂流する東京)
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photo ; Utsunomiya
text;Hasegawa
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