あちこちに灯りがともりはじめる夕方5時すぎ、もんじゃを食べるため路地裏にあるもんじゃ焼き屋「もん吉」に入る。花の金曜日、もう店はにぎわっている。具沢山のスペシャル人気メニューを注文すると店員さんが手さばき鮮やかに焼いてくれる。彼はこの店に来て4年目の中国人だという。もんじゃの味を中国にも広めてくれるのだろうか。
夜は風景が一変する。仕事帰りのひとが多く行き交い、また超高層マンションにすいこまれていく。マンションの室内の灯りがこちらもひとつ、あちらにもひとつと灯っていく。
photo ; 宇都宮 保
文;長谷川
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