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東武東上線大山駅で降りて、ハッピーロード大山商店街を歩く。駅南口を出てすぐにある「大山まるごと散策マップ」のやや古い案内板に従って、ハッピーロード大山商店街のアーケードに入っていく。
アーケードにはびっしりと商店が並び、賑わっている。自転車の多さにも驚く。ハッピーロード大山が出来たのは1978年（昭和53年）という。それまであった『大山銀座商店街振興組合』と『協同組合大山銀座美観街』の2つの商店街が合併し、商店街の愛称だった「ハッピーロード」に合わせ『ハッピーロード大山商店街振興組合』とした。アーケードの全長は560メートル、店の数は約220店舗にものぼる。
食料品、衣料品、日用雑貨やカルチャー、飲食店などあらゆる店が揃っていて、一日の通行数は約25000人というから凄い。路地裏にはお決まりの飲屋街もあって下町情緒たっぷり。鮮魚店や精肉店、青果店、和菓子店、お茶屋、金物荒物店などの老舗店には、なじみの買い物客が多く出入りする。
◎PHOTOS OF TOKYO CITY by t.utsunomiya
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◎東京都市モノローグ2011年の総集編（漂流する東京）
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photo ; Utsunomiya
text；Hasegawa
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