2013年8月8日木曜日

こんにゃくえんま(文京区小石川)とその界隈

◎TOKYO PHOTO KONNYAKUENMA-BUNKYOKU ; 3.8.2013












◎text
こんにゃく閻魔のある源覚寺は、都営三田線春日駅と丸ノ内線、南北線後楽園駅から徒歩数分のお寺。白山通りから一本内側に入った千川通り沿いにある。

入って正面の閻魔堂に安置されている「えんま王木造坐像」は、扉が閉じていて残念ながら拝むことはできなかったが、お堂の前にはこんにゃくがいくつも供えられていた。眼病治癒の閻魔さまとして人々の信仰を集めている。

源覚寺の閻魔さまは右目部分が割れて黄色く濁っている。眼病を患った老婆に自分の目のひとつを差し出したからと言われ、老婆は感謝のしるしとして好物の「こんにゃく」を断ち供えつづけたという。境内には閻魔堂のほか、お地蔵さまの体に塩をつけてお祈りすると体の同じ部分の病気が治るといわれる「塩地蔵尊」や、小石川七福神のひとつ「毘沙門天」、釣り鐘などが設置されている。

源覚寺の向かいは高層マンションが建ち並んでいるが、その間に昔ながらの店舗が健在なのも楽しい。後を振り返ると文京シビックセンターが天上に円形の展望ラウンジを重そうに乗せている。

路地を入ると古い長屋があり、右手に進むと礫川(れきせん)地域活動センター。巨大な猫顔が描かれた黒い壁面の細長いビルは六角坂の入口にある。六角坂は六角越前守の屋敷があったことから付けられた坂名。

◎PHOTOS OF TOKYO CITY by t.utsunomiya
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◎東京都市モノローグ2011年の総集編(漂流する東京)
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photo ; Utsunomiya
text;Hasegawa

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