2013年2月22日金曜日

西大井駅から戸越公園駅(品川区)

◎TOKYO PHOTO FROM NISHIOI TO TOGOSHIKOUEN ; 10.2.2013










◎text
大田区大森駅から住宅地を抜けて西大井駅まで。大田区立山王小学校の脇の道を入っていくと途中から品川区になる。クネクネした道でわかりにくい。駐在署の人に聞いて駅前までたどり着いた。西大井駅は横須賀線と湘南新宿ラインの宇都宮線が停車するJRの駅。上を新幹線が走っている。

駅前はロータリーと高層マンションがあり、1階はマクドナルドなどの店舗が入っていて若者が多く出入りする。高層マンションは28階建てのジェイタワー西大井。2003年に西大井駅前南地区市街地再開発事業として整備された。

線路をくぐって戸越公園駅に向かう通りには「のんき通り商店街」の看板があった。周りは住宅街になっているが、ひと通りは少なく閉まっている店が多い。しばらく進みイトーヨーカドーなどのスーパーを過ぎると、戸越公園駅の駅前の賑やかな商店街に出た。

駅の周辺には、戸越公園中央商店街と戸越公園駅前南口商店街の二つの商店街が連なるように延びていて、全体で130軒以上のお店があるとのこと。老舗から新しい店までずらりと並ぶ。東急大井町線の踏切と商店街はどこか懐かしさを覚える光景。

◎PHOTOS OF TOKYO CITY by t.utsunomiya
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◎東京都市モノローグ2011年の総集編(漂流する東京)
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photo ; Utsunomiya
text;Hasegawa

2013年2月21日木曜日

江東区亀戸 江戸切子

◎TOKYO PHOTO EDOKIRIKO ; 16.2.2013









◎text
亀戸天神通り商店街、香取神社と亀戸天神の真ん中ほどの所を左折したところにある江戸切子ショールームにおじゃました。こちらは伝統工芸や地域団体商標の制度で江戸切子の認定を受けている東京カットグラス工業協同組合。展示と販売、普及活動を行っている。店内にはさまざまな文様に装飾されたワイングラスやビールグラス、ぐい呑み、ロックグラス、花器、皿などが並んでいる。

江戸切子とは江戸末期に江戸で始まったカットグラス工法のガラス工芸・細工のこと。江戸大伝馬町でビードロ屋を営む加賀屋久兵衛が金剛砂を用いてガラスを彫刻したのが、我が国におけるカットグラスの始まりといわれる。カットグラスが「切子」の名で用いられ始めたのは18世紀末頃。

江戸切子には魚子(ななこ)、籠目、麻の葉、菊、格子などの伝統的な文様がある。切子職人一人一人がそれぞれ独自の組み合わせをしてオリジナルを出す。それを一彫一彫丁寧に彫り、磨き上げて、青・赤・黄・茶・紫・黒などの繊細で華やかな切子が出来上る。

江東区や墨田区に切子の加工場・工房が多くあるという。しかし輸出減少や長期不況を受け、かつてに比べその数は減少。後継者不足と高齢化の課題も抱えるという。現在この組合に加盟しているのは65店ほど。


◎PHOTOS OF TOKYO CITY by t.utsunomiya
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photo ; Utsunomiya
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2013年2月20日水曜日

墨田区 錦糸町駅界隈

◎TOKYO PHOTO KINSHICYO ; 16.2.2013








◎text
亀戸天神から蔵前橋通り沿いの横十間川を越えて錦糸町方面へ。横十間川が江東区と墨田区の区境となる。四ツ目通りの交差点手前に、olinas(オリナス)というショッピングモールやシネコンを組み合わせた複合商業施設があった。31階オフィス棟の「オリナスタワー」と45階のマンション「ブリリアタワー東京」が併設されている。

この場所にはかつてセイコーの工場があった。その跡地を再開発し、2006年にこれらの施設が出来たという。オリナスモールは地下1階、4階の専門店が集まるモール。若いカップルや家族連れで賑わっている。

隣の錦糸公園脇に地下鉄半蔵門線の錦糸町駅、その向こうがJR錦糸町駅。駅北口のロータリーにあるモニュメントの背後に東京スカイツリーが聳える。

錦糸町北口の駅前商店街を歩きながら大横川親水公園まで進む。巨大ショッピングモールに客足を奪われてしまっているということか、休日夕方にもかかわらず、商店街の人通りは少ない。

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2013年2月19日火曜日

亀戸天神と亀戸天神前の商店街

◎TOKYO PHOTO KAMEIDO-JINJYA ; 16.2.2013










◎text
香取神社と参道の商店街を後にして、蔵前橋通り沿いの亀戸天神通り商店街を見ながら歩いて5分程、亀戸天神へ着いた。亀戸天神では2月9日(土)~3月10日(日)の期間、梅まつりが開催されている。大鳥居前の梅は大分開いているが、境内はまだ二、三分といったところ。東京スカイツリーも間近で、新旧の競演が楽しめる。

大鳥居をくぐると心字池があり、三つの赤い橋が架かっている。これは池と橋を人の一生に見立てた“三世一念の理”といい、最初の太鼓橋は男橋で生きて来た過去を、真ん中の平橋は現在を、最後の太鼓橋の女橋で希望の未来を現しているという。

亀戸天神は菅原道真を祀っていて学問の神様として親しまれている。福岡の太宰府天満宮に対して東の宰府として「東宰府天満宮」あるいは「亀戸宰府天満宮」と称される。境内の社殿・楼門・回廊・心字池・太鼓橋などは太宰天満宮に倣い造営されたという。受験生の合格祈願の絵馬が鈴なりに吊るされている。

女橋を渡って左手に五歳の菅原道真公の像が建っている。台座に刻されているのは五歳の時に庭前の紅梅を詠んだ和歌。
「美しや 紅の色なる 梅の花 あこが顔にも つけたくぞある」

鳥居前の商店街にはベッコウの専門店、鰻屋、まんじゅう屋などが並ぶ。創業が文化二年(1805年)という老舗の船橋屋があった。上質の小麦でんぷんを地下天然水で15ヶ月発酵精製し蒸し上げたという「くず餅」を頂いた。黒糖蜜と香ばしいきな粉が絶妙に絡んで美味しかった〜。

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photo ; Utsunomiya
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2013年2月18日月曜日

江東区亀戸 香取神社と亀戸香取・勝運商店街

◎TOKYO PHOTO KATORIJONJYA ; 16.2.2013









◎text
強風の中、東京スカイツリーを見ながら北十間川沿いを進んだ。明治通りに架かる福神橋を亀戸駅方面に左折するとすぐにあるのが香取神社。広々した境内に亀戸大根の石碑がある。江戸から明治にかけてこの神社周辺では盛んに大根が栽培されていたという。宅地化が進んだ大正時代の終り頃から産地は江戸川区や葛飾区などに移っていって、現在では葛飾の3軒の農家で栽培されているだけとのこと。

香取神社は亀戸七福神の恵比須と大黒天の神社。拝殿の前に大黒様と恵比寿様の石像があり、自分の身体の具合が悪い部分に、水を柄杓で掛けると治癒するという言い伝えがある。また、この神社は「スポーツ振興の神」としても崇められていて、スポーツ大会などで勝利を願う参拝者も多く訪れる。

香取神社の鳥居を出ると、参道には江東区で最も古い歴史を持つという亀戸香取・勝運商店街が続いている。「昭和30年代」をキーワードとした観光レトロ商店街として話題を集めている。昭和のモダンな洋館をそのまま活かした八百屋さんや生花店、ヘアーサロンやレストランなど個性的な店舗が並ぶ。また、江戸まち茶屋は2012年3月に御休処としてオープンした地域の情報発信の場でもある。

店先で大きなザルに亀戸大根が干されていた。亀戸大根は先がとがった30㎝程度の短い大根で、根も葉もいっしょに浅漬やぬか味噌漬にして食べると美味しいという。亀戸大根を復活させようと活動が起こって、周辺の各小学校で児童が栽培するようになった。その大根を奉納する「福分けまつり」が今年は3月10日、香取神社境内で行われる。亀戸大根を使った味噌汁が来場者に振舞われるそうだ。

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