2011年12月20日火曜日

江東区豊洲(1) 撮影;2011.12.17

◎TOKYO PHOTO  ; TOYOSU.no1  17.12.2011









朝凪橋は豊洲運河をまたぎ、江東区の枝川と豊洲を結ぶ橋。運搬船や釣り船が行き来する。運河沿いや橋の上から釣り糸を垂れている人を見かける。豊洲運河・東雲運河ではハゼやセイゴが狙えるらしい。橋の向こうには48階のシティタワーズ豊洲ザ・ツインや43階のザ・トヨス・タワー、44階のシティタワーズザ・レジデンスなど超高層マンションが運河沿いに建ち並ぶ。

2002年に豊洲2・3丁目地区まちづくり協議会という組織が発足され、公園、オフィス、ショッピングモール、住宅、学校などが共生する複合都市として魅力的な街を創ることを掲げた。1994年頃は造船工場を中心とた工業地帯であったというが、この10年で次々と開発が進められ建物の高層化が進んだ。大通りには広々した歩道があり、ショッピングセンターに入っていく買物客が通行する。少し古くなった通り沿いの飲食店や歩道橋などに、かつてを想像するしかなさそうだ。

大通りを進むと、上空に突然現れるむき出しの鉄骨とゆりかもめ豊洲駅。途中で工事が中断されているかのような状況になっている。この先どこかにつなげる予定なのだろうか。2006年3月にゆりかもめ豊洲駅は開業した。駅は40階建てUR都市機構のシャルタワー豊洲と繋がっている。駅の隣にはこれから開発が始まる空き地もあり、街はまだ変貌する。

photo ; 宇都宮 保 
文;長谷川

2011年12月19日月曜日

江東区木場から豊洲 撮影;2011.12.17

◎TOKYO PHOTO  ; FROM SHINKIBA TO TOYOSU  17.12.2011










地下鉄東西線の木場駅で降りて豊洲を目指して歩く。永代通りを東陽町方面に進み、大横川に架かる沢海橋を渡るとラーメン屋や焼き肉屋、そば屋などの地元の飲食店街がある。右折すると大門通りに洲崎南の交差点。ここ江東区東陽一丁目の旧町名は洲崎(すさき)。明治から昭和33年の売春防止法成立まで吉原と並ぶ都内の代表的な遊廓が設置されていた。特に戦後は「洲崎パラダイス」の名で遊客に親しまれた歓楽街だったという。古い建物も多く残っている。

大門通りを進み汐浜運河に架かる南開橋を渡ると塩浜二丁目。左手には深川八中、右手は古い都営住宅群、正面は地下鉄の大きな車両基地。右折して真っ直ぐ進み首都高速9号深川線と併行して走る三ツ目通りを渡る。先にある大型倉庫を目指してかトレーラーや大型トラックが引っ切りなしに走っている。

運河に囲まれた埋立地は運送会社の大きな倉庫や古いマンション、新しいマンションが混在している。汐見運河に架かる鴎橋を渡って枝川二丁目、白鷺橋を渡って枝川一丁目、蛤橋の向こうは塩浜一丁目、さらに朝凪橋のむこには豊洲の高層マンションがそびえている。海にちなんだ趣のある名前の橋を越え、大規模複合開発が進む豊洲に近づく。

photo ; 宇都宮 保 
文;長谷川

2011年12月18日日曜日

TOKYO COLLAGE(5)撮影2011.8-11

◎TOKYO PHOTO  ; TOKYO COLLAGE_5  11-8.2011



●TOKYO COLLAGE
上段は国立劇場と皇居内堀通り、中段は向島と言問団子、下段は荒川河川敷と大手町のビル群を組み合わせてみた。東京の風景とは、歴史と様々な生活、文化、伝統の集合体のようなものだ、といまさらながら感じる。
photo ; 宇都宮 保

2011年12月16日金曜日

北品川から大崎 撮影;2011.12.10

◎TOKYO PHOTO  ; FROM KITASHINAGAWA TO OOSAKI  10.12.2011










天王洲アイルから北品川駅方面へ。新東海橋を渡って東品川一丁目の住宅地を歩いていくと北品川橋に出る。北品川橋は品川浦の船溜まりに架かっていて、多くの釣り船や屋形船が係留されている。運河沿いの洗濯物の花が咲くマンション、さらに向こうの高層ビル群との対比がおもしろい。

真っ直ぐ進むと旧東海道に突き当たる。現在は北品川本通り商店街で、狭い通りの所々に品川宿を偲ばせる看板や暖簾がある。駅の近くに土日祝のみ開館するしながわ観光案内所があったので周辺の散歩マップをもらう。ここは夕方には美味しく格安な居酒屋になるとのこと。

さらに進むと京浜急行の踏切。品川から来る電車がこの駅の手前、八ツ山橋に沿ってゆったりカーブして滑り込んでくる。橋の下はJRの線路が何本も走っている。この橋の欄干がなぜか非常に低い。橋の端に先代の橋の親柱が保存されている。初代の八ツ山橋は明治5年に架けられた木造橋で日本初の跨線橋という。現在架かっているのは4代目。保存されている柱は3代目のものということになる。

橋を渡って坂を登ると御殿山ガーデンの一帯になり、ゆったりした住宅地が続く。御殿山と名のつくマンションもいくつかあり高級感を醸し出している。大崎方面に降りていくと目黒川沿いの大崎駅周辺の大変貌には驚く。ゲートシティ大崎、大崎ニューシティや高層マンションが建ち並ぶ。2002年に埼京線・りんかい線・湘南新宿ラインが利用可能になってからこの十年で駅の乗降者数は3倍以上になっている。

photo ; 宇都宮 保 
文;長谷川

2011年12月15日木曜日

天王洲アイル 撮影;2011.12.10

◎TOKYO PHOTO  ; TENNOZ  10.12.2011








天王洲ふれあい橋を渡ると、T.Y. HARBOR BREWERYと看板のあるレストランを目の前にする。運河沿いの倉庫を改築したビール醸造所を併設したレストランとのこと。運河に浮かぶ水上ラウンジでは結婚式のパーティーらしき客が次々に入っていく。

天王洲アイルは東品川二丁目にあたり、天王洲運河と京浜運河に囲まれた30分もあれば一周できるような小さな島。かつては倉庫街であったが、1980年代後半に再開発計画が始まり1992年にベイエリアのアーバンリゾートの先駆けとして開発された天王洲アイルシーフォートスクエアがオープン。その後次々に高層ビルが建ち並ぶようになった。シーフォートスクエアに直結して東京モノレール天王洲アイル駅、少し離れて地下にりんかい線の駅もある。東京モノレールに併行して首都高速1号羽田線が走る。

シーフォートスクエアとスフィアタワー天王洲、天王洲郵船ビルなど各ビルがデッキで繋がっている。休日のためか、駅ビルも周辺のビルも人がほとんどいないのが寂しい。天王洲ビュータワーやサンウッド品川天王洲タワーなどのタワーマンションも建ち並ぶが、人の姿はみかけない。島の端まで来ると、天王洲公園内の広いグランドでサッカーをする少年たちの元気な掛け声が聞こえた。

photo ; 宇都宮 保 
文;長谷川

2011年12月14日水曜日

品川駅周辺 撮影;2011.12.10

◎TOKYO PHOTO  ; SHINAGAWA_station  10.12.2011








品川駅西口方面から駅を見ると、背後にびっしり建つ高層ビル群が待ち構えている。汐留シオサイトの50階以上などという超高層ビルから比べると高さでは劣るが、集積率は周囲を圧倒している。

駅構内に入る。天井が高く広々して綺麗なのに驚く。新幹線の停まる駅として利用者も多い。東側の港南口に通じるレインボーロードの両側に、大液晶画面がずらっと連続していて同じ映像を流しつづけている。デジタルサイネージと呼ばれる音声のないCM、妙に印象に残る。

東側の港南口に出る。品川駅東口駅前広場を挟んで左手にはNTT品川ツインズやソニー本社ビル、左手は品川イーストワンタワーや品川グランドコモンズ、三菱重工本社ビル、さらには品川インターシティなどがある。かつてこの一帯は工場や倉庫などが広がる地帯だったという。2001年頃よりタワーマンションと超高層ビルの建設が始まって以降は建設ラッシュが相次ぎ、今や都内でも有数のオフィス街及びマンション街へと劇的な変貌を遂げた。

駅前の商店街は休日ということもあり空いている。高浜運河に架かる御楯橋を渡り運河沿いの遊歩道を歩く。古い都営住宅や東京海洋大学、楽水橋、港南公園を見ながら、歩行者専用の天王洲ふれあい橋を渡って天王洲アイルへ。

photo ; 宇都宮 保 
文;長谷川