◎TOKYO PHOTO YANAKA-NEZU-SENDAGI ; 2.7.2015
6月30日、夕刻から根津神社、諏訪神社の両神社で「夏越の祓い」式が行われた。賑わう式典の前にまず諏訪神社へ。本堂の前に「茅の輪」が設置されている。この輪のくぐり方は、左に回って次に右に回り、さらに左に回って本堂にお参りするというもの。半年間の穢れを祓い、残り半年の無病息災を願っておまいりした。
翌日、根津神社に行くと、サラリーマンや観光客も「茅の輪くぐり」をやっている。よく見ると根津神社の茅の輪の上部には、「形代(かたしろ)」あるいは「人形(ひとがた)」と呼ばれる紙で作られた人形が下がっている。
諏訪神社では、形代(かたしろ)を大祓の儀式当日に納めてください、と書かれていた。人の身についた穢れや厄をこの形代に託して、海や川に流してくれるということらしい。なるほど。
◎PHOTOS OF TOKYO CITY by t.utsunomiya
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◎東京都市モノローグ2011年の総集編(漂流する東京)
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photo ; Utsunomiya
text;Hasegawa
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