11月23日(土)24日(日)の2日間、よみせ通りで行われた秋のわくわく大感謝祭の様子。賑やかに太鼓を叩いているのは巣鴨太鼓「鼓友」のみなさん。お揃いの法被姿で、小さな子どもから若い女性、お母さんたちも力強く演奏する。巣鴨に拠点のある和太鼓グループで、地元商店街や神社の祭りには大活躍している。
ユニークな茶利のお面とその後で舞っている人は鳥取県日南町の「多里かしら打ち」の皆さん。「かしら」とは大きな太鼓のことをいい、それを打つのが「かしらうち」。天狗の露払いが先導して、太鼓を叩きながら町を練り歩き家内安全を祈念する。
鳥取県日南町多里からは、穫れたての野菜や草餅、かき餅など郷土食も並んだ。ハンドメイドの小物店やフリーマーケットの店もあちこちに並ぶほか、地元の商店もそれぞれが格安で商品を提供している。商店街の人たち手作りのカレーは限定120食で100円、焼きそばが150円で、昼時には大行列ができた。
手作り寿司の宝屋さんの隣ではゴスペルやジャズ演奏など、終日、楽しい催しが行われ、よみせ通りは2日間大勢の人で賑わった。
◎PHOTOS OF TOKYO CITY by t.utsunomiya
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◎東京都市モノローグ2011年の総集編(漂流する東京)
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photo ; Utsunomiya
text;Hasegawa
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