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谷中銀座まつりの最終日（８月25日）、夕方から行われた夕やけだんだん音楽祭は、東京芸術大学の学生と卒業生による“フェスティバル アンサンブル”。生誕200周年を記念したヴェルディとワーグナーの曲を中心に演奏された。
谷中銀座まつりでは恒例の夕やけだんだん音楽祭は、地元の人達にも楽しみなイベント。通行人の通る場所を残して、夕やけだんだんにも座り込んで、若き音楽家たちの生の演奏や歌声を聴ける贅沢なひと時。
ソプラノとテノールの美しく伸びやかな歌声で、ヴェルディのレクイエムより「怒りの日」や歌劇「椿姫」、ワーグナーの歌劇「タンホイザー」より「序曲」など。オペラの後はサックスやキーボード、パーカッションなどによるラテンメドレー。観客も一緒になって体を揺らして楽しんだ。
◎PHOTOS OF TOKYO CITY by t.utsunomiya
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◎東京都市モノローグ2011年の総集編（漂流する東京）
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photo ; Utsunomiya
text；Hasegawa
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