2012年3月6日火曜日

台東区浅草 駒形橋から浅草雷門









隅田川に架かる駒形橋から浅草雷門に向かう。駒形橋は水色の爽やかな色の橋で、橋の中央部分は上にアーチがあって、両端部分はアーチが下にあるという珍しい構造の橋。駒形橋の北にあり雷門に一番近い吾妻橋は、赤色のアーチが全部下側の3連アーチ橋なのに対し、南にあるグリーン色の厩橋はアーチが全部上側となっているというように、それぞれに特徴がある。

駒形橋は昭和2年(1927年)、震災復興事業によって新たに架けられたもの。この辺りには江戸の頃から 「駒形の渡し」 があったが、橋の完成に伴なって廃止されたという。橋の名前は右岸、駒形側の橋詰にある 「駒形堂」 に由来している。橋からの眺めは、琥珀色のガラス面のアサヒビール本社ビルと天井に「炎」のオブジェのスーパードライホール、そして東京スカイツリーが加わったことでよりダイナミックになり、観光客を喜ばせている。

雷門まで来ると人の多さに驚いた。昨年4月に来た時は人出はまばらだったのに、震災前の賑わいに戻ったかのように、仲見世通りは観光客で溢れかえっている。雷門前では人力車を引く若者が呼び込みをしている。仲見世通りでは人形焼きの甘い匂いが立ちこめる。寒い日だったので暖かい甘酒を頂き、老舗の舟和で餡と芋ようかんが入ったどら焼きを食べて、体を温めてから浅草を楽しむ。

※東京都市モノローグ2011年の総集編(漂流する東京)
http://www.utsunomiya-design.com/photograph/tokyophoto1.html
http://www.utsunomiya-design.com/photograph/tokyophoto2.html
http://www.utsunomiya-design.com/photograph/tokyophoto3.html

photo ; 宇都宮 保 
文;長谷川 京子

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